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むさしの救急病院

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187-0031東京都小平市小川東町1丁目24-1

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診療科・部門案内

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診療科・部門案内chevron_right泌尿器科

泌尿器科

当院の泌尿器科について

泌尿器科は、尿や排尿に関する症状を中心に診療を行う診療科です。「尿のこと」と聞くと分かりにくく、また命に直結しないと思われがちなため、症状があっても後回しにされてしまうことが少なくありません。たとえば、頻尿や尿が出にくいといった症状があっても、「体がだるい」「疲れやすい」など別の不調を優先して内科を受診し、そこで初めて泌尿器科受診を勧められるケースも多く見られます。

しかし、排尿に関する症状の中には、早期に対応することで大きな病気を防げるものもあり、なかにはがんなどの重大な疾患が隠れている場合もあります。少しでも気になる症状がある場合は、早めに泌尿器科を受診することが大切です。検査の結果、問題がなければそれが何よりの安心につながります。当院では、早期発見・早期治療を大切にし、患者様が安心して相談できる診療を心がけています。

疾患と症状

泌尿器科で診療する症状

  • 血尿:尿に血液が混じる、健康診断で尿潜血を指摘される
  • 頻尿:昼間トイレに頻繁に行く、尿が我慢出来ない
  • 夜間頻尿:夜寝ている時におしっこで何度も目が覚める
  • 尿漏れ:尿失禁、尿が漏れる
  • 血精液症:精液に血が混じる、精子に血が混じる
  • 腰の痛み・背中の痛み:腰痛、背部痛について
  • 尿に泡が混じる・尿が臭い
  • おしっこが濁る
  • おしっこが出にくい(出ない)
  • おしっこの勢いが弱い(時間がかかる)
  • おしっこするとき痛む(排尿痛)
  • おしっこが残った感じがする(残尿感)
  • 何かが下がってきた感じがする(違和感がある・骨盤臓器脱)

 

男性に多い疾患

  • 前立腺肥大症
  • 前立腺炎
  • 尿路結石症
  • 過活動膀胱
  • 前立腺がん
  • 膀胱がん
  • 包茎
  • 性感染症

 

女性に多い疾患

  • 膀胱炎
  • 腎盂腎炎
  • 過活動膀胱
  • 腹圧性尿失禁
  • 切迫性尿失禁
  • 骨盤臓器脱
  • 性感染症

 

小児の主な疾患

  • 亀頭包皮炎
  • おねしょ、夜尿症
  • 停留精巣
  • 尿道下裂
  • 包茎
  • 精巣捻転
  • 膀胱尿管逆流
  • 移動性精巣
  • 尿失禁

 

女性の泌尿器科診療について

泌尿器科は「男性が受診する診療科」というイメージを持たれがちですが、実際には女性の患者様も多く、泌尿器科を受診される方の約4割は女性です。頻尿や尿もれ、排尿時の違和感、繰り返す膀胱炎など、女性特有の悩みを含め、泌尿器科が専門とする症状は多岐にわたります。男女を問わず、「泌尿器科の受診は恥ずかしい」と感じ、症状を我慢してしまう方も少なくありません。しかし、泌尿器の症状の中には、早期の対応が必要な病気や、命に関わる疾患が隠れていることもあります。少しでも気になる症状がある場合は、ためらわずにご相談ください。

 

泌尿器科で行う検査

尿検査

尿検査は、尿の中に細菌やがん細胞、赤血球、白血球などが含まれていないかを調べる検査です。膀胱がん、尿路感染症、尿管結石、腎盂腎炎など、さまざまな泌尿器疾患の発見につながることがあります。泌尿器科で診療・治療を行う臓器は、腎臓から尿管、膀胱・前立腺、尿道へと、尿が作られ体外に排出されるまでに関わる器官です。そのため、尿検査から得られる情報は非常に多く、泌尿器科診療において欠かせない基本的な検査の一つです。

 

採血検査

採血検査では、前立腺がんの可能性を調べる PSA検査 をはじめ、腎臓の機能低下や体内に炎症が起きていないかを確認します。また、検査結果から隠れた糖尿病が見つかることや、炎症の程度によって感染症の存在が判明する場合もあります。泌尿器科診療において、採血検査は全身の状態を把握し、適切な診断や治療方針を決定するために重要な検査の一つです。

 

超音波検査

超音波検査は、放射線を使用せず、身体への負担が少ない安全な検査です。検査では、体に専用のゼリーを塗布し、超音波を使って腎臓・尿管・膀胱などを観察します。これにより、前立腺や膀胱、精巣に大きな腫瘍や炎症がないかを確認できるほか、腎臓・尿管結石の有無、尿路の閉塞、残尿の程度、腫瘍などの病変の有無を調べることができます。痛みが少なく、短時間で行える検査のため、泌尿器科診療において重要な検査の一つです。

 

CT検査

CT検査は、わずかな放射線被ばくはありますが、身体の内部を詳しく調べることができる検査です。体の断面画像を撮影することで、臓器や病変の状態を立体的に把握することができます。また、撮影したデータを再構成することで、横断面だけでなくさまざまな角度からの画像を作成でき、多くの情報を得ることが可能です。これにより、尿管や膀胱内の結石の有無、前立腺がんの進行状況、リンパ節の腫れなどを確認し、診断や治療方針の決定に役立てます。

 

膀胱鏡検査

膀胱鏡検査は、膀胱の中にがんや結石などの異常が疑われる場合に行う検査です。また、尿道が狭くなっていないか(尿道狭窄)の有無を確認することもできます。当院では、身体への負担が少ない軟性膀胱鏡を使用しており、痛みや不快感をできるだけ抑えた検査を心がけています。膀胱内を直接観察できるため、正確な診断につながる重要な検査の一つです。

 

泌尿器科で行う治療

泌尿器科では、さまざまな症状に対して内服治療を中心とした加療を行います。症状を和らげるためのお薬(対症療法)と、原因そのものに働きかけるお薬(根治療法)を、病状に応じて使い分けています。

また、尿管結石に対しては、内視鏡(ビデオスコープ)を用いたステント留置や、経尿道的砕石術(TUL) など、結石の大きさや状態に応じた治療方法を選択します。当院で対応が難しい治療や、より専門的な治療が必要な場合には、他医療機関と密に連携し、適切な医療機関をご紹介するなど、患者様にとって最善の治療を提供できる体制を整えています。

 

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